ザガーロを入手する方法

ザガーロとは


ザガーロとは、国が承認している男性型脱毛症治療薬です。臨床試験も行われ、その発毛効果はプロペシア(フィナステリド)以上であるということもわかっています。
薄毛治療として非常に信頼度の高い治療法です。

今回はそんなザガーロはどうやって入手するの?そんな疑問にお答えします。私が実際に入手したときのことを踏まえつつ紹介します。

入手手順

①ザガーロを取り扱っている近くの病院を探す

ネット検索で、ザガーロを取り扱ってるクリニックを探します。「ザガーロ ○○(地名)」でいくつかクリニックが見つかると思います。
この探す過程が一番大事です。決めるポイントはいくつかあります。
・「ザガーロ」を取り扱っていることを明記しているクリニックであること
 ちゃんと「ザガーロ」を売っていると明記しているところにしましょう。ザガーロではなく、個人輸入したデュタステリドのジェネリック薬を売っているクリニックもあるため注意してください。
・値段が明記されているクリニックであること
 値段が書かれているところにしましょう。どこのクリニックもザガーロが同じ値段というわけではないです。
・複数の候補の中から値段が安いところにする
 複数の候補のクリニックの中から、ザガーロの値段が安いところにしましょう。複数購入で安くなるところもあります。また、診療代はかからずザガーロ代だけというところが多いと思います。

②クリニックへ向かう

予約が必要であれば予約をして、予約不要であれば直接向かいましょう。
ブログ主は、予約不要なところに行きました。

③受付をする
着いたら、受付をしましょう。予約不要で直接言った場合は「初めてです」と言ったほうがスムーズかと思います。

問診票に記載

問診票を書いてもらうように言われます。名前や住所、持病について記入することになると思います。

⑤お医者さんの問診

お医者さんの問診を受けます。
ブログ主は希望している薬について聞かれたので、ザガーロと答えました。
また、ザガーロの薬理について説明も受けました。不安に思うことはここで聞いておきましょう!
所要時間は10分もかからなかったです。

⑥ザガーロの会計

ザガーロの会計をします。
ブログ主が行ったところでは、診療代はなく、ザガーロ代だけでした(5個まとめて買うと1個あたり500円安くなりました)。
なお、ザガーロは保険は効かないため、全額自己負担になります。

⑦晴れてザガーロを入手

これでザガーロが手に入りました。これから用量用法守って服用していきましょう。

まとめ

私が最初に手に入れたときの感想として、思っていたよりも簡単に手に入ったという印象でした。行くのが恥ずかしいという人もいると思いますが、そのときはマスクをして行ってもいいです(実際、私は最初はマスクして行きました笑)。
2回目以降はオンライン診療で郵送してくれるところもあるそうです。
一番重要になるのは「クリニックを決める」過程だと思います。しっかり「ザガーロ」を売っているクリニックを見つけて処方してもらいましょう。

日本皮膚科学会ガイドラインを徹底解説③ミノキシジル外用編

概要

日本皮膚科学会が発毛手法のガイドラインを公開しており、その結論としてフィナステリドの他に「ミノキシジルの外用」も最高の推奨度Aとして評価されています。(日本皮膚科学会ガイドラインを徹底解説①結論編でも紹介)
今回はミノキシジルの外用が推奨度Aとなっている根拠などをガイドラインから紐解いていきます。

内容

ミノキシジル外用の効果

ガイドラインではミノキシジル外用の効果について、男性型脱毛症に対しては4件、女性型脱毛症に対しては3件の研究結果を取り上げています。
そのすべての結果で、何もしていない場合(偽薬投与)に比べて、ミノキシジル外用が効果があると証明されています。

そのうちの一つの研究結果を取り上げます。

被験者393名による試験で、脱毛部の1c㎡の毛髪の増加量をプラセボ(効果のない偽薬)、ミノキシジル2%、ミノキシジル5%をそれぞれ48週間投与した結果を比較したグラフです。
プラセボよりも、ミノキシジル投与(2%、5%)の方が明らかな増加が認められています。
さらにミノキシジルの2%よりも5%と、濃度がより高い方がさらに増加しているという結果が得られました。

副作用

ガイドラインではミノキシジル外用の副作用についても述べられています。

  • 皮膚のかゆみ
  • 皮膚のあかみ
  • 皮膚の剥がれ、フケ
  • 皮膚のかぶれ
  • 顔面の多毛
    ※ガイドラインでは専門用語で述べられていますので、一部簡単な用語にしています

これらの副作用の発現率は高くはありません。ガイドラインでは「ミノキシジル5%」で、発現率6%程度という研究結果を紹介しています。

また、被験者の中にはミノキシジルではなく、塗るための溶媒(アルコール)のパッチテスト(アレルギー確認)でも陽性反応が示されたことからミノキシジル成分だけがこれらの副作用を引き起こしているとは限らないとの見解も述べられています。

初期脱毛

男女ともにミノキシジル外用初期に、休止期脱毛が見られるということです。
これはいわゆる初期脱毛といわれるものです。これ自体は問題ではありません。むしろ髪が今後増えてくるための重要なステップといえます。
しかし、これによって患者が使用を中止してしまう恐れがあるため、患者への説明が必要と記載されています。言い換えれば、使用者がしっかりと初期脱毛について理解しつつ、使用を続けることが発毛には大事であるということです。

結論

複数の研究結果、副作用や初期脱毛についても網羅的に検証された内容でした。
ミノキシジル外用は長期戦(4ヶ月以上継続で効果が出始める)なので、こうした内容を理解してモチベーションを維持しつつ使用していきましょう。

ミノキシジル外用の商品はこちら。ブログ主も愛用中です。

人類と薄毛の歴史①最古の記録

人類はいつから薄毛を気にしだした?

薄毛を気にする人は多いですよね。「髪が薄いこと」を人類はいつから気にし出したのでしょうか。
そんなコラム的なことを今回はお話しします。
息抜きのつもりでご覧ください。

最古の記録 エジプト

古代から薄毛を気にかけ、治療をしていたは古代エジプトの書物「エドウィン・スミス・パピルス」から読み取ることができます。
「エドウィン・スミス・パピルス」は世界でも最古の医学書で、外傷手術に関する書物なのですが、その中に、薄毛や白髪など髪に関する悩みの治療のことについても書いてあるのです。

では、その薄毛に関する注目の治療内容とは・・・



「ライオン、カバ、ワニ、ネコ、ヘビ、ヤギの脂肪を混ぜたものを頭に塗る」です。

・・・色々てんこ盛りですね。おそらく効果はなかったと思いますが、人類はこんなにも昔から薄毛に悩み、抗おうとしていたんですね。記録があるものという点でいえばこの時が最古ですが、記録がないだけでもっと昔から薄毛治療を始めたという可能性は大いにあります。
ファッションや食べ物の嗜好などは現代と古代の人ではかなり違いますが、「薄毛を気にする」という概念が、現代の人も何千年前の人も何も変わらないというのは不思議ですね。

QOL(生活の質)と薄毛の関係

QOLとは

QOLとは、Quality of Lifeの略で人生の質、生活の質のことです。
その人の生命に影響がなくとも、精神的、社会的、経済的などを含めた生活の質の尺度を表す概念です。

QOLと薄毛の関連

薄毛自体は、命に関わるものではありません。生命の危機という面から見たら全く問題ない事象です。
ですが、私たちは薄毛を気にします。それはこのQOLが低下するからです。
ファイザー株式会社が薄毛とQOLの関係について2015年に調査を行いました。(https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2015/2015_06_25_02.html)
その結果、

  • QOLを低下させている症状として最も多い症状が「薄毛」
  • 薄毛をストレスに感じる人の割合は、30代:54.5%、40代:45.3%、50代:35.9%
  • 薄毛を気にしている人の約4割が「何もしていない」

ということがわかりました。
薄毛がいかに重要なファクターであり、ストレスとなっているのかわかると思います。
にもかかわらず、半数近い人が何もしていないという現状があります。これは何をしていいのかわからなかったり、効果があるのかわからないというの思いが背景にあると思います。

ですが、今はしっかりとした治療法があります。「フィナステリド(or デュタステリド)内服」と「ミノキシジル外用薬」です。国も認めており、臨床試験も行われ効果が確認されています。これほど強力な後ろ盾はないはずです。
しっかり取り組めば効果がでます。軽症のうちに取り組めばより効果がでることもわかっています。

薄毛を治すことは、人生の質を上げることにもつながります。あきらめずに根気よく対策をしていきましょう。

重度の副作用が出たときの救済制度

重度の副作用が発生したときは・・・?

薄毛の治療薬として有効なフィナステリドやデュタステリドは医薬品であるため、どの薬でもいえることですが、副作用が発生する可能性があります。
フィナステリドなどで副作用の可能性があるものとしては

  • 性欲減退
  • 勃起障害
  • 肝機能障害

などがあるとされています。いずれも発生確率0.2~1%とかなり低いとされていますが、心配にはなりますよね。
今回は万が一重度(入院治療が必要になるほど)の副作用が発生した場合に適応される、国の救済制度「医薬品副作用被害救済制度」について紹介します。

医薬品副作用被害救済制度

概要

病院や診療所で処方された薬、薬局で購入した薬を適性使用したのにもかかわらず、入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、国から医療費や年金の給付を行う制度が「医薬品副作用被害救済制度」です。

救済内容

  • 入院治療が必要となった場合
    医療費、医療手当
  • 日常生活が著しく困難になった場合
    障害年金、障害児養育年金
  • 死亡した場合
    遺族年金、遺族一時金、葬祭料

が給付されます。なおこれらは申請が必要になります。詳しくは、この制度を管轄している団体のホームページをご参照ください。

医薬品副作用被害救済制度
https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/general03.html

AGA治療薬(フィナステリド)でも適応される?

病院で処方してもらった場合にはこの制度が適用されます。ミノキシジル外用薬(リアップ)も薬局で購入した場合は適応されます。
なぜなら、
「病院や診療所で処方された薬、薬局で購入した薬を適性使用」がこの制度を受けられる条件となっているからです。

そのため、もし個人輸入(個人輸入代行サイトの利用を含む)でフィナステリドのジェネリックを購入した場合は、この制度の対象外となります。
個人輸入した薬は日本のような厳格な管理されていない可能性もあり、副作用が発生する確率も高いといえ、その上この救済制度も適応されないとなると、何の保証もないということになります。
なので、本サイトでは個人輸入(個人輸入代行サイトの利用を含む)での薄毛治療薬フィナステリド(or デュタステリド)の購入には強く反対しています。

病院で処方された場合は、適宜病院に行く必要がありますが、それはメリットでもあります。自分が気になることは早めに相談することができます。
少し高くても、こうした制度など、安心を買っていると思って健康的に薄毛を解消していきましょう!

日本皮膚科学会ガイドラインを徹底解説②フィナステリド編

ガイドラインでのフィナステリドの評価

日本皮膚科学会が発毛手法のガイドラインを公開しており、その結論としてフィナステリドは最高の推奨度Aとして評価されています。(日本皮膚科学会ガイドラインを徹底解説①結論編でも紹介)
今回はなぜ、フィナステリドが推奨度Aの評価なのかその科学的根拠もガイドラインには記載されていますので、それを解説していきます。

評価内容

ガイドラインではいくつものフィナステリドを用いた実験結果の論文を取り上げています。

  • 3,927 名の男性被験者を対象とした 観察期間 12 カ月~24 カ月以上のシステマティック・ レビュー
  • 414 名の「日本人」男性被験者を対象とした 観察期間 48 週間のランダム化比較試験
  • 801 名の「日本人」男性被験者を対象とした観察研究
  • 27名の男性のQOL評価
  • 副作用についての非ランダム化比較試験
  • PSAに関する観察結果
  • 女性型脱毛症に対してのフィナステリドのランダム化比較試験

    いくつかピックアップして内容を見てみましょう。

3,927 名の男性被験者を対象とした 観察期間 12 カ月~24 カ月以上のシステマティック・ レビュー

システマティックレビューとは、過去の論文をデータ分析して検証するものです。


発毛効果に対しては確かな結果がでています。
ただ、副作用についても分析されており、性機能障害が相対危険度は1.39とフィナステリド服用していると増加しているとの結果となりました。

801 名の「日本人」男性被験者を対象とした観察研究


長期服用でも改善効果が見られました。さらに進行具合が浅いほどより効果が高いことが示されています。

27名の男性のQOL評価

QOLとはQuality of Lifeの略で、薄毛が進行している人の生活の質がどのように変化するのかを検証したものになります。
フォナステリドを投与された男性のQOLを示すVisual Analog Scale(VAS)や、Dermatology Life Quality Index(DLQI)の指標がいずれも改善しました。
このことは、投与された男性が主観的に感じる生活の質にもつながったことを示しています。

まとめ

 ガイドラインでは、フィナステリドに関する論文を取り上げ、データを正確に提示しつつ、効果の高さや副作用の影響を総合的に評価し、「A:行うよう強く勧める」と評価していました。
 効果の高さだけでなく、しっかりと副作用についても検証していました。自分が服用するものなのでしっかりと知っておくことは大事です。
 そうした知識があれば、他の根拠のない薬に騙されなくくなりますし、フィナステリドを服用する際の医者への相談もより有意義になると思います。

(※本ブログではフィナステリド(商品名:プロペシアなど)は、病院で処方してもらうことを推奨しています。)

日本皮膚科学会ガイドラインを徹底解説①結論編

日本皮膚科学会では、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」という薄毛への対処法をまとめたガイドラインを公開しています。
発毛のために何をすべきかを証拠を明確にして示しており、信頼性の高い情報となります。
薄毛対策を考える上で、こうした正確な情報に触れておくことが一番重要です。

・ガイドラインは何のためにあるのか?
・ガイドラインでは何がいいとされているのか?

など解説していきます。

ガイドラインは何のためにあるのか?

インターネット上やCMなど発毛に関する情報がありふれている現代です。育毛剤もたくさんありどれを使えばいいのか悩みますよね。
それらの治療法の中には何の根拠もない手法だったり、安全性が確立されていなかったりという問題もあり、お金や時間を無駄にしたり、健康を害するということも発生しています。


こうした現状に対して、日本皮膚科学会が、科学的根拠に基づいた情報を選び標準的な治療法として示すことで男性型脱毛症の治療水準の向上を目的として作成されたものがこのガイドラインになります。


ちなみに、最初に作成されたガイドラインは2010年版です。2020年現在では、最新版は2017年版ですので、そちらを解説していきます。

ガイドラインでは何がいいとされているのか?

時間のない方のために、ずばりガイドラインに示されている結論から記載します。

推奨度は、推奨度の高い順にA>B>C1>C2>Dとなります。また、男性の場合の指標です
推奨度と言っても、C2やDに至っては行わないほうがよい、行うべきではないと否定されているものになります。

結論としては、最も効果があり、安全性の高い方法は
「フィナステリドの内服」「デュタステリドの内服」「ミノキシジルの外用」です。
これ以外の手法はまだ強く推奨できるほどの十分な科学的根拠が揃っていないということになります。
この最も強く推奨されている手法は本ブログでも「最強の発毛方法「フィナステリド+ミノキシジル外用薬」として紹介していますので、そちらもご一読ください。

ガイドラインでは、なぜこれらが推奨できるのか(or 推奨できないのか)も示されています。それについてはまた別の記事で、解説していきます。
こうした正確な情報を知っておくことで、他の意味のない(あるいは有害な)手法に騙されずお金や時間を無駄にしなくてよくなりますので、しっかり知っておくことが大事です。

リザレックコーワ

リザレックコーワとは

リアップ等と同じく、発毛成分のミノキシジルが配合された発毛剤です。
リアップよりも半分くらいの値段でコストが安いことが特徴です。

内容


成分:ミノキシジル5%配合
値段:3000円程度
販売場所:薬剤師のいる薬局

使用感

これまで使っていたリアップよりも半分の値段だったのはとても嬉しかったです。
ですが気になる点があります。
それは、ノズル部分が小さく、そして強く押し込まないといけなかったことです。
頭皮に何度も押し付けて塗布する際に、そのノズルの小ささと押し込みの強さが必要だったので頭皮が痛くなってしまいました。
また、ノズル部分の周りの囲いに凹みがあるのですが、ときどきそこに小さい髪の毛が引っかかり抜けてしまうことがありました・・・。
(誤解していただきたくないのは、そこで抜けた髪の毛は脱毛の進行とは無関係なので、また生えてきます。ですが、だんだんストレスになってしまいました)

まとめ

おすすめ度:★★☆☆☆
発毛成分ミノキシジルの濃度はリアップと同じなので、発毛効果は同程度でありながら、値段は半分程度とコスパは素晴らしいです。
ただ、ノズル部分はもう少し柔らかくしてほしいなと感じました。
この固さをどう感じるかは個人差があると思いますので、一度試してみるのはアリだと思います。

ザガーロのレビュー

ザガーロとは

ザガーロとは、脱毛因子であるジヒドロテストステロンを阻害するデュタステリドが有効成分である内服薬です。
ジヒドロテストロンとは、男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼと結合して生成されるもので、これが毛根を縮小させていき、薄毛が進行していきますが、それを確実にブロックします。

情報

入手場所:ザガーロを取り扱っている皮膚科等の病院
値段:9000~10000円程度(30日分)
服用:1日一回、毎日なるべく同じ時間(朝食後など)
副作用:性欲減退(2%)、勃起不全(5%)等

臨床試験も行われ、効果や副作用の程度がきっちり確認されています!そして国が薄毛治療薬として承認しています。(育毛サロンによる怪しい塗り薬や機械よりもはるかに信頼できますね)

※個人輸入でジェネリック薬を入手する手段もありますが、おすすめしません。安全性の問題や副作用があったときの国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)が受けられないためなど、コストが安くなる割に(1日あたり200円ぐらい安くなりますが)デメリットが大きいためです。あなたの健康の価値はそんなに安くないはずです!体は大切にしましょう!

使用感

少し粒が大きいので、最初は飲み込みにくかったのですが、慣れれば全く問題ありません。
ブログ主は朝食後に毎日飲んでいます。このタイミングにしているのは、空腹時に飲むとまれに胃痛がするときがありますが、朝食後だとそれがないためです。
薄毛の進行は確実に止まりました!副作用についても発現していません。
コストについては、1日あたり300円程度なので、少し節約すれば許容範囲だと思います。

まとめ

おすすめ度:★★★★☆
同じく薄毛の進行を止めるフィナステリド(商品名:プロペシア)よりも強力に薄毛の進行を止めてくれます。ただし副作用の発現率は若干フィナステリドより高いようです。
必ず病院で処方してもらい、気になる点があれば相談しつつ続けるのがいいでしょう。

それにしても今は薄毛の治療薬があるとはいい時代になりましたね。昔はただ薄毛進行に怯えながら指を咥えて待つしかなかったのですから・・・。